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Author:bossatama
本や音楽を中心に写真や将棋などなど、興味のある事を綴るブログ。更新頻度の低いBlogですが、タイトルのとおり“だらだら”いきます。 日記めいたブログはこちら。 旧ブログはこちら。
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| スティーヴ・ライヒ!!! |
なぜ今まで聴いていなかったんだろうか? 何でもそうなのでしょうが、音楽も巡り会わせがありますから、今出会えたことを素直に喜ぶべきでしょう。それでも自分が今まで聴いていた音楽から考えると、もう少し前に聴いていても良さそうなものだったのに、と思わざる得ない音楽でした。 それがスティーヴ・ライヒです。「今さら!」なんて言わないでくださいね。
たまたま7月4日のNHK芸術劇場を見たのがきっかけです。この番組ではコンポージアム2008 スティーブ・ライヒを迎えての5月21日の公演を中心にライヒの作品が放送されました。
いや、音楽を聴いてこんなに興奮したのは久しぶり。現代的に響きが美しくそして「かっこいい」音楽というのが、私の最初の感想です。 でもライヒの目指している音楽は、おそらくかなり根源的なものではないでしょうか。例えば民族音楽のような音楽が持つ音の力・リズムの力・響きの力を、現代において現代的に表現しているのではないかと。そしてそれは、今回の公演で日本初演となった「ダニエル・ヴァリエーションズ」(Daniel Variations,2006)のように、ジャーナリスティックな視点が強く表れている作品においても、まったく変わらないように思います。 上記番組中のライヒのインタビューの中で『あなたの音楽のカテゴリーは?』という質問に対して、ライヒは『それは「音楽」です』と答えています。 つまりは、まあ、そういうことです、はい。
あとはやはり、ライヒ作品を生の演奏で一度聴いてみたくなっています。特に音の響きを体感したいです。 そういえば誰かが「例えば大聖堂のような場所で聴いたらすごいことになるのではないか」と言っていました。今回の公演でも音響監督がついていたようですし、普通のクラシックのコンサートでは味わえないような響きがあるのではと、期待がすごく膨らんでいます。
そのような機会に恵まれば言うことはありませんが、とりあえず今回の出会いには感動しております。月並みですが、やはり、音楽は、おもしろい。 テーマ:クラシック - ジャンル:音楽
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| 「元気ですよ」と… |
先日、知人から私のブログについて感想が寄せられた(このブログについてではなく、サブのブログの方だが。実はそのブログの方が更新が早かったりする。)。 それ以来、自分がブログを始めたきっかけを思い起こすとともに、吉田拓郎の「元気です」が頭の中で鳴り続けている。
ブログを始めるきっかけにもいろいろあるのだろうが、自分の場合には日頃なかなか会えない友人や知人に向けた近況報告の代わりというのがきっかけだった。だから不特定多数の人に見てもらいたいとかアピールしたいとか、ブログで友達を増やしたいとか、そういう気持ちはさらさらなかった。 その一方では、もちろんネット上で公開されるものであるということは意識していたので、内輪しかわからない内容とか、独りよがりな書き方にならないよう気をつけてきたつもりではある。 その後いろいろな理由があってブログの更新が滞りがちになってしまい(単に忙しいとか面倒くさくなったとかいう理由だけじゃないよ)、始めた頃の気持ちなども忘れがちになってしまっていたが、最初に書いた知人からの感想を聞いて、またブログを続ける元気が湧いてきたのだった。 その感想というのはつまりは「元気そうで良かった」というものだったのだけど、自分はそういうことを知人たちに伝えたくてブログを始めたのだ、と再認識させられたわけで、それからは、『そうだ元気ですよと答えよう』という吉田拓郎の歌のフレーズが頭の中で鳴り続けている、という次第である。ついでに言えば、アニメ「魔女の宅急便」のコピー『おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。』も思い出していたりする。(何と言いますか、結局かなりうれしいことだったんですね>自分。)
というわけで、見る人が本当に少ないブログであろうと、ネット上のゴミを増やし続けていると思われても、とにかく続けていくのだ。「元気ですよ」と伝えるために、そして自分を元気づけるためにも。 テーマ:独り言 - ジャンル:ブログ
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| DixieChicksに喝采を |
というか、昨日のテレビでグラミー賞についてのニュースを見るまで「DixieChicks」という名前を知りませんでした(^^ゞ。 グラミー賞発表! ディクシー・チックスが5冠、レッチリが4冠に輝く(MTVJAPAN.com) SonyMusicOnlineJapan:ディクシー・チックス「あの事件とは…」 『ナタリーは言った。 「私たちはアメリカの大統領が(同郷の)テキサス出身ということが恥ずかしいと思ってるわ。」 2003年3月、ロンドンのシェファーズブッシュ・エンパイアで公演中の出来事だった。 翌日、イギリスの新聞のレビューでこう紹介された。 「戦争支持の曲を多くのカントリースターがリリースする時勢に、この発言はパンクロックだ。」』
今さらではあるけれど、イラク戦争直前という時期にこの発言をアメリカにぶつけたメインボーカルのナタリー・メインズの勇気と、3年という時を経て彼女の発言が正しいと認められたことに喝采を送らせていただきたい。 彼女は正しい。心ある人たちなら最初からそう感じたであろうその事が、広く一般にも認められたのだ。「まだまだこの世も捨てたものではない」などと偉そうな言葉が頭に浮かぶ。 何とも言えない閉塞感の漂う世界の中で、このニュースは一服の清涼剤のようだ。まさしく彼女たちの歌声そのままに。
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| ブラックミュージックのゴッドファーザーよ…… |
熱心なファンというわけではなかったけれど、超リスペクトしていたミュージシャンの急逝に、ただただ冥福をお祈りするのみ。。。
「ジェームス・ブラウンさん急死」(asahi.com)
初めてジェームス・ブラウンを映像で見た時はやはりびっくりした。 どこをとっても「ファンキー」そして「カッコいい」としか言いようがない!と思った。 日本のTVCMに出演して「ミソッバ!!!」とやった時も、ファンキーとしか言いようがなかった。
この映画でのジェームス・ブラウンも最高だった。
とにかく、彼の魂が安らかに眠らんことを。
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| “渋さ”はマチガっている |
先日NHK-BS2で東京JAZZ2006を何となく見ていたら、突然渋さ知らズ・オーケストラが出てきたので、ビックリした。 そして「naadam」のイントロが演奏される中、渡部真一氏のオープニングMCが… 「ミナサ〜ン、コンニチハー!ワタシタチ〜、マチガッテマース!I know, I know! We are 渋さ知らズ・オーケストラ!」 ……何が間違っていると言うのだろうか(^^♪。いきなり笑わせていただきました(^^)。
東京JAZZと言えば日本最大級のジャズフェスティバル。毎回様々なミュージシャンが参加するが、基本的にはやはりメインストリームなジャズがメインで、東京という場所柄からか小洒落た雰囲気のあるフェスティバルだ。 そんなところに、前衛というか既にJAZZという枠から大きくはみ出したアングラお祭り音楽集団「渋さ知らズ」が出てくるのだから、これはやはり驚く。 実際、番組中に流れたリーダーにしてダンドリスト(=指揮者)不破大輔氏のコメントも「世界が違う者が出てきてすみません」「お騒がせして申し訳ございません」といった感じ。このまま素直に受け取るかどうかは別にしても、どうも演奏者自身も「ナゼに東京JAZZ?」と思っていたのかもしれない。そう考えると前述のオープニングMCもかなり意味深に聞こえてきたりするわけで…。
まあ「渋さ知らズ」の音楽をカテゴライズするなど野暮なことだ、とは承知の上だが、私としてはやはりこの音楽はジャズと位置づけたい。ジャズという音楽が「クラシック」に陥らず、現代を生きる人間のための音楽として機能できるかどうか、その答えの1つが「渋さ知らズ」の音楽であると思うのだ。 もしかしたら「渋さ知らズ」の音楽を評価している人は、古くからのジャズファンよりも、4ビートのジャズなんて知らないという人の方が多いかもしれない。今や「フジ・ロック・フェスティバル」の常連でもある彼らは「ジャズ」的にはやはりマチガっているのかもしれない。でもその音楽の方法論は間違いなく日本のフリージャズシーンをベースに生み出されたものだ。
ちなみに「この惑星の『八代亜紀』は泣ける」のと同じように、私にとって「naadam」は泣ける。興味のある方はぜひご一聴を。
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